女性専用車両

女性専用車両

2005年5月9日、首都圏の私鉄9社と都営地下鉄が、女性専用車両をスタートさせてはや二週間が過ぎました。

大阪では随分前から女性専用車両がJRを含めて走ってましたが、その効果が認められたらしくようやく首都圏の電車網でも導入されましたね。
スイカのようなICカードの導入は首都圏の方が早かったのに、女性専用車両については二の足を踏んでいたんでしょうか。混みっぷりだったら断然こっちの方が凄いと思うし、痴漢件数も多いだろうと思うのにね。

基本的に男性である僕には、女性専用車両に近づくことはまずないから、ほとんど関係ないっちゃないからしばらく気づかなかったんですが、こないだ出勤で電車に乗っていたらふとした事に気がつきました。
女性専用車両エリア付近に警備員が看板を持って立ってる！！
まるで「のぞき部屋はこちら」みたいな感じでかなり違和感。大阪で女性専用車両が始まった時、あんな人立ってたかなぁ・・・

女性専用車両については男女の中でも賛否両論らしい。
女性の「賛」は言うまでも無いだろうけど、「否」の方では"化粧のにおいが充満して、それを考えると乗りたくない"などの意見があるそうだ。
男性にとっては慣れない匂いだけど、女性でも化粧の匂いがあんまりキツ過ぎると嫌なもんなんでしょうかね？
男性ではおおむね批判的な意見が多いそう。"いつも座れていたのに専用車導入のあおりで座れなくなった"とか。僕が普段使っている地下鉄半蔵門線は、そんなに気にならないし、特別周りから女性が減ったような感じもしないんですがねぇ。

つらつらと書きましたが、実際のところ僕自身はそれ程関心が無い。大阪でもそんなに気にした事なかったし。皆さんはどう思われますか？