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キス・オブ・ザ・ドラゴン

ジェット・リー主演のキス・オブ・ザ・ドラゴン

かなり前の作品になりますが、割と好きなジェット・リー作品見てみました。滅多に見ないアクション映画です。

キス・オブ・ザ・ドラゴン

キス・オブ・ザ・ドラゴン ストーリー

パリの片隅で出会った男と女。男は巨大麻薬ルートを暴くため中国から来た秘密捜査官リュウ(ジェット・リー)。女の名前はジェシカ(ブリジット・フォンダ)、アメリカから一人娘をつれ、憧れの街に夢を求めてやって来た。しかし、リュウは腐敗したフランス警察の捜査官の罠にはまって殺人の罪を着せられる。ジェシカもまた、同じ捜査官に騙され、娘を奪われる。孤立無援の二人は、名誉と愛とそして自分自身を取り戻すため、壮絶な闘いに挑む!

任務に全てを捧げて人との触れ合いを必要としないリュウは、人に裏切られて傷つき、人を信じられなくなったジェシカと出会い、自分にも暖かく優しい心があることを知る。しかし、普段は寡黙なリュウがひとたび怒りに駆られると、彼の全身は凶器と化す……。

キス・オブ・ザ・ドラゴンの感想

リーサル・ウェポン4で悪役として出演していた時に初めて見て、ロミオ・マスト・ダイで改めてジェット・リーを見てから結構好きになりました。見た目は決して二枚目じゃないし、雰囲気も割りと地味な方だと思う。。。セリフも結構少ない事が多いし。それなのに何となく惹きつけられる魅力がある。とても不思議な役者さんだと思います。

キス・オブ・ザ・ドラゴンの脚本は、レオンで有名なリュック・ベッソン。本当に彼の作品はオシャレで且つ切ないストーリーが多くて、かなり好き。キス・オブ・ザ・ドラゴンでもその"彼らしさ"がとても出ていて、いい感じでした。
ストーリーの流れ自体も分かりやすい話ですんなり入っていける。もうじきリュック・ベッソンとジェット・リーのコンビで再び新しい作品が公開されるらしいし、要注意ですね。

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