- 2005年6月26日 00:00
- 映画・音楽
ジェット・リー主演作 ダニー・ザ・ドッグ
6月25日、本日公開されたダニー・ザ・ドッグを見てきました。
ダニー・ザ・ドッグのあらすじ
ダニーは闘うことしか知らない孤独な男 盲目のピアニストと出会い 彼の人生は変わっていく・・・ 5歳の時に母親から引き離され、過去を失い、悪漢バートに育てられたダニー。彼はバートの金儲けの道具とし て、闘うことしか知らずに生きてきた孤独な殺人マシーン。首輪をつけられ、地下に閉じ込められて生きてきた。 彼の心を動かす唯一のものはピアノ。ピアノによる旋律の記憶が頭から離れない。ある時、盲目のピアニスト、 サムと出会う。音楽に触れ、サムと彼の養女ヴィクトリアとの交流を通し、ダニーは初めて愛することを知る。 そして明かされるダニーの母親を巡る衝撃の過去。ダニーの命を賭けた最後の闘いが始まろうとしていた・・・。 |
ダニー・ザ・ドッグの感想
CosiCosi.infoさんも楽しみにされていたダニー・ザ・ドッグを、今回は新宿松竹会館で見てきた訳ですが、さすがに土曜日という点と、公開初日という事で人一杯。上映開始時間の30分前に行ったにも関わらず、既に行列。しかもあやうく立見になるところだった。やっぱり映画見るなら錦糸町に限るなと改めて思い知った訳です。
さて、肝心の作品についてですが、脚本がレオンのリュック・ベッソン、主演がキス・オブ・ザ・ドラゴンのジェット・リー、共演がミリオンダラー・ベイビーのモーガン・フリーマンと、まさに一部の映画ファンにとっては夢のような顔合わせ。
結論から言えば、期待を裏切らない内容だったと思います。リュック・ベッソンお得意のお洒落で切ないストーリー展開と、ジェット・リーの働きっぷり、モーガン・フリーマンの名優っぷりだけで十分満足出来るのではないでしょうか。
ただ、気になったのが、ジェット・リー演じるダニーの過去がきっちり描き切れていなかったのと、ラストの造りの雑さかな。
いや、でもそれ以外はかなりよかった!特にジェット・リーの表情がメチャ可愛らしかった(笑)。女性なら間違いなく母性本能を刺激されるんじゃないでしょうか。彼の新境地と言えるかも知れませんね(笑)。
ダニー・ザ・ドッグ 公式サイト
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