- 2009年3月29日 23:34
- インターネット
2009年3月22日正式版がリリースされたInternet Explorer8(IE8)を自宅のマシンでインストールしてみた。会社のマシンでやってみようかと思ったけど、仕事に支障が出て面倒くさくなるのもなんだったんで、とりあえず自宅で実験してみる。
まずはInternet Explorer8の公式サイトを開いてEXEファイルをダウンロード。落としたEXEファイルを実行してインストール開始。
インストールにかかる時間が案の定というか、何と言うか、結構長くかかる。その上OS再起動を求められる(まぁこれはWindows系だと当たり前か)。
再起動後、Internet Explorer8を起動してみると、7の時よりも随分起動時間が早くなった気がした。ちょうど自宅のマシンを掃除したばっかりだったからかもしれんが、なんとなく。
あぁ、そうそう、自宅のマシン・スペックはWin XP Proで、Pentium M、メモリ512Gという、今の時代からすると若干パワー不足が否めない感じ。それがあってIE7の起動はものすごく負担が大きくて、特に起動させっ放しにしとくとやたらメモリを食う始末で使えたもんじゃなかった。
7からの改善点として、もっとも重点を置かれていたパフォーマンスの改善ということなので、とりあえず細かい機能はさておき、いろいろサイトを開いてみると、確かにうん、随分軽くなった感じ。
他にも「アクセラレータ」や「Webスライス」、「検索キーワードサジェスト」などなどの機能が新たに追加されたらしいけど、公式サイトの説明を読む限り、あんまし使い道がなさげ。
まぁそれはいいとして、これくらいのパフォーマンスなら、IE制限が多い会社のイントラサイトをみるのもストレスが減りそうかな。まぁSleipnirとIE6を併用している会社環境やとそんな変化はなさげだが。。。
とは言え、自宅環境やと動画系サイトはやっぱりIEでないと色々面倒っていうのがあるし、しばらく試してみる価値はあるかと。
ただなんだかんだ言っても侮れないマイクロソフト。システムに異常をきたさないとも限らないので、インストール前に復元ポイントを作っておくことをオススメするのは言うまでも無しと。
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