10万円を切るVAIO
1月末にSONYが発表したノートPC、「VAIO type B SPEC-S」が最小仕様で10万円を切る価格で注目されているらしい。
VAIO type BはSONYの直販サイト、ソニースタイルの専用モデル。元々あったVAIO type Bの仕様をチューニングし、価格を抑えたものなのだそう。
【以下記事抜粋】
Celeron M 350(1.30GHz)、256MBメモリ、40GB HDD、14.1型の1,024×768ドット(XGA)液晶、DVD/CD-RWコンボドライブ、IEEE 802.11b/g無線LANが最小構成となる。
本体重量は約2.3kg。バッテリ駆動時間は約2時間だ。直販モデルでBTO対応なので、システム構成の自由度は高い。OSはWindows XP Professionalのみだが、この価格でXP Proが入っていることに魅力を感じるユーザーの方が多いだろう。
ノートパソコンで10万円を切る価格というのは、一見とてもうさんくさく思ってしまうが、それを覆してしまうのがVAIOのネームバリューというものなのだろうか。重量の2.3kgは、モバイルとして持ち運ぶにはちょっと重いかもしれないけれど、家の中やオフィスの中では全く苦にならない重さといえる。OSがXP Proという事もあって、企業からも注目されそう。
先日友人がVAIOを購入したいというので秋葉原までアドバイザーとして着いていったのだが、VAIOはかなりどの量販店でもフィーチャーされてる印象だった。二ヶ月ほど前にNECのLaVieを『色がいいから』という理由で衝動買いしてしまった事を、今更ながらちょっと後悔してみたりした。もうちょっと色々歩き回って比較してみるべきだったかなぁ。。。
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