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箱根観光と温泉

  • Posted by: RYO
  • 2005年3月22日 23:14
  • PICKUP | 日記

箱根の温泉へ

春分の日を含む三月の三連休を利用して、箱根観光温泉旅行に行ってきました。

出発は3月20日日曜日。東京駅八重洲口にて午前5時30分集合予定でしたが、1人遅れが発生したので、結局午前6時30分集合とあいなりました。

前日の土曜日3月19日はここ2ヶ月ほど仕事をしていない休日がなかったせいもあってか、ようやく仕事をせずに休める日という事で、気が緩んだのか15時過ぎまで寝てしまった。そのおかげで旅行前日は早めに寝ようという目論みは早々に崩れさった。

という訳で一睡もせずに出発日当日を迎え、軽くナチュラルハイな状態で箱根へ向けてスタート致しました。

イキナリ宿泊先にダイレクトに足を向けても致し方ないので、せっかくレンタカーを借りているという事もあって箱根の観光地巡りへ。

箱根・芦ノ湖 箱根・芦ノ湖 箱根・芦ノ湖

まずは箱根火山のカルデラに出来た湖、芦ノ湖。車でカーブの多い山道を通っていく間にハッキリと見て取れる富士山に出会う事が出来ました。

富士山を背後に山の上から見る芦ノ湖もかなり絶景。山の上の寒さを舐めていた我々をあざ笑うかのように吹き付ける風に耐えながら、とりあえずBlog用に風景写真をパチり。恐縮です。

箱根・芦ノ湖

その後芦ノ湖付近へ降りて行き、白鳥ボートに乗り込み芦ノ湖をしばし遊覧。風が強いせいで水面はかなり波打っていて、ペダルを漕ぐのに必死でそれほど芦ノ湖の水面から景色を楽しめませんでした。ちょっと心残り。。。

大涌谷ロープウェイより

白鳥から飛び降りて?しばし昼食を取り、箱根火山最後の爆発によって誕生した火口跡、大涌谷へと向かう。 桃源台からロープウェイに乗って、大涌谷に到着。駅を降りるや否や、嫌がらせのように強風が。完全に山の上の寒さを後悔させられた瞬間でした。恐縮です。

さて、40万年前の火山活動の名残を今に残す噴煙地として結構有名らしい?大涌谷での目的は、勿論黒たまごです。

大涌谷玉子小屋

大涌谷駅から玉子茶屋までの遊歩道を歩き、5個600円という微妙な値段設定の、噂の黒たまごを食しましたが噂通り普通のゆで卵とどう違うのか判別するには至りませんでした。殻は見事に真っ黒でしたが。

大涌谷特有の酸性熱泥というもので茹でると、このような黒い殻の色になるそうですが、大涌谷駅に到着した時点から硫黄の臭いが強烈に発せられていました。

硫黄の臭いとは、俗に言う「タマゴが腐ったような臭い」であることは、小学生の理科の実験か何かで学んだ事がありますが、その臭いを嗅ぎながら黒い玉子を頬張るっていうのは何だか不思議な感じがしました。これでいいんだろうかと。

午後4時頃、予定していた箱根周辺の観光地巡りを全て終え、ようやく宿泊先である、箱根湯本天成園へ到着。

箱根湯本天成園

駐車場の前を通ると、警備員のおじさんが、「正面玄関まで行ってくれ」と言うので、正面玄関まで車を乗りつけると、天成園の従業員が待ち構えたかのように現れ、荷物を受け取り、「車を駐車場に入れておくのでどうぞ中へ」ときた。さすがだ。。。この辺からでも値段に見合うだけのサービスはしてくれるということか。恐縮です。

今回の天成園宿泊プランはこんなプランでした。

  • 部屋:露天風お風呂付部屋1室
  • サービス:夕食・朝食部屋出し
  • 日数:1泊
  • 費用:18,000円(税別)/大人1名

露天風お風呂」っていうのがチャームポイントですね。まぁ実物を見るとさもありなんと呟いてしまう事請け合いだと思います。

部屋の広さや清潔さについてはそれほど唸る物ではありませんでしたが、唯一残念だったのは窓から見えるのが全部森だった点でした。

露天風お風呂

食事は懐石料理。あまりの空腹に写真を撮るのを忘れてしまいましたが、全般的に妥当な味だったとしか申しません。まぁ食事はメインじゃないしね。と言いつつ人一倍ガツガツ食べた事は黙っておこう。。。

午後6時から夕食だったので約1時間ほどの食事タイムの後、午後8時から1時間、温泉定番とも言える卓球を開始。温泉入ってから浴衣でやりたかったけれど、まぁ物事には順序があるし致し方あるまい。

食後の軽い運動で汗を流した後、いよいよ温泉へ。待ってたよ。

古代檜の湯

椿の湯

しかし温泉については言葉はいらないでしょう。ここでは多くは語りません。

そんなこんなで箱根観光と温泉旅行の初日終了。明日の事は明日考えるという結論に落ち着いて、眠りにつきました。まぁ温泉入ったら全てが面倒くさくなっただけなんだけど。恐縮です。

箱根観光と温泉旅行2日目

という訳で2日目。午前7時半起床で、8時より朝食。寝不足も何のそので、前日の夕飯同様ガッツリと頂きました。朝からご飯3杯はやり過ぎですか?と言いつつ朝食の写真も撮り忘れた事をさり気なく誤魔化しておく。恐縮です。

朝食後再び温泉を堪能してから午前10時にチェックアウトし、天成園周辺を探索してみる。 天成園の裏には「玉簾の瀧」という滝がある。

玉簾の瀧の前の池には、瀧に近づけるように人が2人立てる程度の岩がいくつかあり、さながら「風雲たけし城のようだね」と懐かしい話題を楽しみながら記念撮影。

玉簾の瀧 玉簾の瀧

箱根湯本で、箱根細工温泉饅頭などのお土産を購入した後、箱根湯河原まで足を伸ばす事に。

まずは星ヶ山公園へ。レンタカーのカーナビでは探せなかったので辿りつくまでに少し苦労したけれど、辿り着いた後の絶景を見て納得出来たので良しとしましょう。

星ヶ山公園

星ヶ山公園を後にし、ファミリーレストランで昼食をとった後、足湯を求めて湯河原温泉・万葉公園内の独歩の湯へ。

独歩の湯 独歩の湯 独歩の湯

各9つの効能がある温泉の泉があり、それぞれ違う刺激を足の裏に受けられるようになっています。ちょっと温泉のお湯の温度が寒さのせいか温いのが気になりましたが、予想以上に気持ちがよかったです。ココはお薦め出来ますね。

【施設情報】

  • 金額:300円/大人1人
  • 営業時間:午前10時~午後6時

午後6時頃、箱根に後ろ髪をひかれつつも、「また来よう」と1人思いを固めて東京へと帰路につく。

しかしながらお彼岸ということもあって、東京への道のりはいばらの道でした。高速が大渋滞だったので下を選択しましたが、高速が混んでいれば下も同様という法則は決して間違いではありませんでした。

結局自宅に辿り着いたのは翌日午前3時半頃。次の日3月22日は普通に仕事。次行く時は絶対翌日が休みとなるように日程調整をしなければと大いなる反省点を得ました。恐縮です。

最後に同行された皆様、お疲れ様でした。

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