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コンスタンティン

コンスタンティン byキアヌ・リーブス

日曜日に、ふとしたきっかけで見る事が出来ました、ららぽーとで。

コンスタンティン

"あなたはこの世界を知らない方がいい。その真実を知った時、あなたの常識は崩壊する。 "
というくだりのコマーシャルで、 結構興味を惹かれてしまったコンスタンティン

異界に属する者を見分けることができる特殊な能力を持つ孤独な男、コンスタンティン。
彼はその能力を使い、人間界に侵食しようとする悪を退治し地獄へと送り返すため戦い続けていた。一方、 ロサンジェルス市警の女刑事アンジェラは、双子の妹イザベルが謎の飛び降り自殺を遂げた事実を受け入れることが出来ず、 真相を究明しようと独自の調査を始めていた。
やがて、アンジェラはコンスタンティンに接触を図る。世界の異変を敏感に感じ取っていたコンスタンティンは、 アンジェラの話が関係していると思い、イザベルの自殺の謎を解くため一緒に行動を開始するのだが…。

オカルト系は結構好きだったりするので、個人的には結構楽しめました。まぁ服装とかからマトリックスの二番煎じという声がヒシヒシと聞こえてきそうですが、 聖書絡みのお話はまた違ったニュアンスで見られると思います。
一緒にみたタケゾー君の見終わってからの疑問、「運命の槍をなぜ最後アンジェラに託したのか?」については、 結局解決出来るには至りませんでしたが、誰か分かった人はいましたでしょうか?

天使と悪魔と人間という三椏の均衡を保つというお話は、BASTARD!!で大分仕込まれていたので、 おおよその話は見えていたんですが、う~んやっぱり黒幕はあぁいう感じか・・・(笑)。
sbtさんが書いてらっしゃったように、 敬虔なクリスチャンが見た時にどんな感想を持つのでしょうっていうところも、結構気になるところですね。
迷ってる人には、まぁお薦め出来なくも無い一本でした。

>>コンスタンティン公式サイト

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