ビットディフェンダー(BitDefender)
2005年夏頃、「価格.com」のサーバが、ハッカーの攻撃を受けてウィルスを仕込まれた事件があったのは、まだ記憶に新しい事と思います。この時使われたウィルスは2004年に発見されていたセキュリティホールを狙ったもので、ウィルス対策を怠っているユーザにとっては脅威のものでした。
この事件で当時注目されたのが、ビットディフェンダー(BitDefender)というアンチウィルス フリーソフトだったわけです。
「価格.com事件」の時のような比較的新しいウィルスやセキュリティホール等に対応する為には、アンチウィルス定義ファイルを常に更新し最新の状態を保っておく事が必須です。
ビットディフェンダー(BitDefender)は、システムに常駐しない為、他のアンチウィルスソフトがインストール済みの環境でも問題なく動作します。Norton アンチウィルスソフトのようなメジャーなアンチウィルスソフトを利用していても、最新のウィルスにはすぐに対応出来ていないケースがあるので、複数のソフトを併用するのは非常に効果的なウィルス対策となります。
ビットディフェンダー(BitDefender)は、フリーソフトと言えども定義ファイルの更新が非常に頻繁で、「価格.com事件」のような比較的新しいウィルスに対しても対応がとても早いです。また、メジャーなアンチウィルスソフトはハッカーにとっても標的になりやすいので、ビットディフェンダー(BitDefender)のようなツールは非常に重宝します。
「アンチウィルスソフトの重要性は感じているけれど、お金をかけるのは・・・」とか、「新しくパソコンを購入したけどアンチウィルスソフトはどれがいいかな?」などなどを考えている人には是非オススメのソフトです!
ビットディフェンダー(BitDefender) ダウンロード
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今回紹介したアンチウィルスソフト以外にも、沢山のアンチウィルスソフトが販売されています。「どれがいい」と断定するのは難しいですが、なるべく定義ファイルの更新が頻繁で、新しいウィルスへの対応が早いソフトを選ぶと良いでしょう。
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