- 2007年7月 3日 01:30
- 日記
夏が近づき、スポーツ中継が増えてきたここんとこ、スポーツ中継の実況担当者に一言いいたい。
あんたらは本当にプロなのかと。
特に今夜中に放送しているテニスのウィンブルドン中継の実況担当者がひどい。
ルールや用語はまぁおさえているのだが、こんなもん実況担当やるんなら当たり前。むしろもっと基本的なところで、とにかく噛む事が多すぎて、聞いているだけでストレスが溜まる。
これだけでアナウンサーの、しかも国営放送のアナウンサーとしてどうなんだ?というところだが、それ以外にも、雨が降って時間をつながなくてはならない時のたどたどしさったらない。やったことねぇだろ?ってくらいのテンパりっぷり。
その他、カメラに抜かれたプレイヤー関係者に対してはノーコメントの事が多い(多分知らないんだろう)し、往年のプレイヤーが写った時でさえ何も言わない時だってある。これが長年プロテニスを見てきている自分にとってスゲーむかつく。ちょっとは勉強してこいよと。
WOWOWでのグランドスラム実況アナウンサーだった岩佐徹さんという方は、長年やってらっしゃったベテランということもあるのだろうが、とてもとても熱心に勉強されているのだなというところが伝わってくるし、非常にきめ細かい気配りの利いた中継で、白熱した試合をさらに盛り上げてくれる。
「岩佐徹さんのようになれ」というのは語弊があるのだろうが、見ている人間を楽しませるという意味で、今の民放スポーツ中継のアナウンサーを担当している人達に、彼のようなプロ意識を持って欲しい。
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