- 2006年1月19日 01:14
- テレビ・ドラマ
先週から本格的にスタートした新クールのドラマで、唯一まともに見た白夜行。ご覧になられた皆さんどうでしたか?
白夜行は、僕の大好きな推理小説作家、最近じゃあ直木賞も受賞されたというニュースも流れている東野圭吾が原作のドラマ。原作を幸い?にも読んでなかったのでドラマかなり楽しめたんですけど。てかメチャメチャ面白かった。
何と言ってもストーリー。東野圭吾の小説は、同じ小説好きの姉貴なんかに言わせると「救いが無さ過ぎて嫌い」なんて厳しい批評があったりするけど、元々が根暗な僕にはドンピシャにハマる訳なんです。実際小説はかなり読んでいて、一番初めの「放課後」から、単行本になっている作品はあらかた読んでマス。この白夜行は単行本にはなっていない(多分。。。)ので、高いから買ってなかったんだけど、まぁ買ってたらドラマの面白さも半減してたかもだしちょうどよかったのかも。
ドラマ版「世界の中心で愛をさけぶ」で主演をつとめた山田孝之と綾瀬はるかが再びコンビを組むということで、ニュースでももっぱらそっちの方が話題になっていたけれど、僕が初回二時間スペシャルを見た限りでは、子役の特に女の子にメチャメチャ惹かれた。ストーリーが出だしからかなり衝撃的な感じで、そのストーリーの核心が語られているシーンの大半を子役が演じてたんだけど、とにかくあの女の子の表情がメチャメチャ良かった。
基本は「笑わない」役柄で、しかめっ面が多いんだけど、時々ニカッ!と笑う笑顔と、そのすぐ後に素に戻る表情とかに「すげ~この子」とマジで思った。
ふむふむ、あの女の子は福田麻由子というのか。う~ん、、、今後またあっという間に売れっ子になるんだろうなぁ。まぁ実際「女王の教室」でかなり注目を集めたらしいのだが。
とか何とか言ってる間にもう明日二回目が放送されるのか。今日は帰宅したらもう日が変わってしまっていたんだけど、明日は早々に仕事を切り上げてドラマを見るぞ!楽しみ、楽しみ♪
ドラマ 白夜行のレビューならこちらをどうぞ >>Hello!Good-bye!
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