- 2005年3月19日 19:31
- ニュース
夕方や夜に見るニュースの中で、ここ数日毎日出てくるこのニュースについて、今日ちょっと面白い発見があったので、淡々と記録してみる。
【記事抜粋】
マレーシア・ペナン島沖のマラッカ海峡で、北九州市の近藤海事に所属する日本船籍のタグボート「韋駄天(いだてん)」(323トン)が海賊に襲撃され、井上信男船長(56)ら日本人2人を含む乗組員3人が連れ去られた事件。
マレーシア軍と警察当局は15日、捜査を続行。海賊グループの有力な手掛かりはなく、3人の安否も不明のままだ。
マラッカ海峡では身代金目的の海賊事件が多発しており、今回も身代金を狙った誘拐事件の可能性がある。
事件の概要はこんな感じ。拉致された3人はニュースを見る限りまだ解放されていないようだ。
今日、3月19日には襲撃された韋駄天の内部がマスコミに公開され、襲撃時の弾痕跡などが残った生々しい様子がテレビに映っていた。
そんな映像を寝起きの頭でぼぉ~っと見ていたら、画面は関係者のインタビューに。
インタビューを受けていた人は、韋駄天の乗員が襲撃時に連絡を取っていた人物らしく、その時の様子にすいて喋っていた。
そのインタビューを受けていた人が言うには、、、
「相手は銃を持っているし、こちらの船はスピードが遅くてとてもじゃないけど逃げられない」
う~ん、、そうかタグボートというのはそんなにスピードが出るものじゃないのか。尚且つ相手が銃を持った海賊じゃあしょうがないよなぁ。。
"韋駄天"なのに、スピードが出ないのか、、圧倒的に遅い船"韋駄天"。
完全に名前負けした船"韋駄天"。。。
拉致された乗組員のご家族の心中や、想像を絶するものがあるのでしょうが、悪いとは思いつつもニヤっとなってしまいました。。申し訳ない。
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